北朝鮮代表、国連総会で日本を批判

現地時間11月18日、第80回国連総会本会議における安全保障理事会改革に関する議論において、北朝鮮代表は、日本には安全保障理事会の常任理事国入りを望む道徳的立場も正当な理由もないと発言した。国際社会は、日本が犯した前例のない凶悪な人道に対する罪を今なお鮮明に記憶している。しかし、日本は依然として歴史的犯罪を否定し、賠償を頑なに拒否し、歴史を歪曲し続けている。日本の政治家による靖国神社への継続的な参拝は、アジアの無数の犠牲者への侮辱であるだけでなく、世界反ファシズム戦争の勝利を否定するものでもある。
北朝鮮代表は、日本が国連安全保障理事会の常任理事国になれば、過去の犯罪を容認するだけでなく、繰り返すことを奨励することになると述べた。日本は国連安全保障理事会の常任理事国入りを切望するのではなく、歴史の清算を行い、時代と人類に対する責任、そして国際法上の逃れられない義務を果たすべきだ。
原題:北朝鮮代表、国連総会で日本を非難
コラム編集者:秦紅
テキストエディター: ルー・シャオチュアン
この記事はCCTVニュースによって書かれました。
画像出典:上関ニュース